2020年弥生三月の宣言

龍神医学

龍神医学

  • 作者:奥山 輝実
  • 発売日: 2019/10/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

弥生三月には「別離と旅立ち」がやって来ます。

ちょうど1年前、心斎橋の奥山医院での診療を終了しました。

2016年1月からですから3年2ヶ月間でした。

2014年11月、門真の奥山医院での安泰凡々な総合診療生活が突然の類焼で消え去って、怒濤の人生大転換が始まりました。

2015年から約1年間通った中谷塾の中谷彰宏先生の「50代にしなければならない55のこと」の中に・・・(以下抜粋)

鷹の寿命には2段階あります。
最初の寿命は35歳です。
最初の寿命の時に半分の鷹は死んでしまいます。35歳を乗り越えた鷹は70歳まで生きます。35歳の時にくちばしと爪が弱くなります。自然界において動物が獲物をとらなければならない時に、くちばしと爪が衰えることは致命的です。
もうひとつ、羽も限界が来ます。
飛べなくなるということです。
鳥が飛べなくなると生きていけません。生き残る鷹は35歳の時に、今まで自分が棲んでいたよりもはるかに高い山に登ります。そこには木々がないくらいです。木が生えているところでないと捕食する動物がいません。
そこに行ってまずやることは、石にぶつけながら自分の爪を全部折ります。
その次に、くちばしで羽を全部抜きます。今度は石にくちばしをぶつけて折ります。この映像を実際に見ると、修行僧のようです。
いったん自分の古い爪、羽、くちばしを自分で取り除くことによって、新しい爪、羽、くちばしが生えてきます。
この間、餌はとれません。痩せ細りますが、一種の生まれ変わりの状態になります。たとえ餌がとれないところでも、高い山に登っておかないと自分が敵に狙われます。
鷹といっても、動物界の捕食関係の最高峰にいるわけではありません。天敵もいます。天敵に見つからないように高い山に登って、自分の武器である爪、くちばし、羽をみずからいったん全部捨てることによって再生の時期を待ちます。
新しい爪、羽、くちばしが生えてきた鷹は、再び下界におりて70歳まで生きるのです。
誰かに教わったことではありません。
鷹は35歳になると、自然に自分の爪やくちばしや羽が寿命に来たことを感じるのです。今まで自信を持っていた爪や羽やくちばしのまま生きていこうとした鷹は、そのまま下界で死に絶えてしまいます。
1回目の寿命と2回目の寿命というのが、鷹にも人間にもあるのです。
(抜粋終わり)


心斎橋での3年間で新たに身に付けた医学は・・・
自然医学・波動量子医学・経絡指圧医学・チベット医学・霊障医学・龍神医学 
我ながらよくぞここまで と思います。

その原動力は極貧でした。

何をやってもダメ。でも不思議な大いなる流れに流されるままに次々に学ぶべきこと、やるべきことが出てきました。

日々、必死で学び研鑽してきた結果がこの3年間の新たな医学知識となりました。

この3年間に「財」も「朋」(人間関係)も全滅、すべてを失いました。

それだけの価値があったのか?

 私は十分に価値があったと思います。

鷹がひとり孤独に高山で忍従しながら時を待っていた姿が、この3年間の自分の姿と重なります。

4年間半続いた第二の人生への大転換期の最後に賜った「病」と「愛」という命題を、魂の伴侶と二人三脚で解明していく中で新たな朋:5次元や6次元意識体、地底人、金星人、八百万の神さまたちとも懇意にしていただいています。

昨年2月末に天恵を賜り、3年間に得た医学の智恵と施術を完全封印することは避けらました。ありがたいことです。感謝&感謝。

そしてこの1年間に、「龍神覚醒術」「幽幻医学」「龍神医学」「菩薩医学」「地底医学」を出版することができました。

昨年4月に、大阪 鴫野の地に導かれて、自然医学の医院を始めることができました。

保険診療と薬剤&検査漬け医療、マニュアル医療という医療世界から完全に離れると、如何に自然治癒力や自己蘇生力を損なう医療世界だったのかがますます鮮明になりました。

そこは、お金と権力、名声と賞賛で支配され奴隷化されたヒエラルキーでした。

燃えさかる我欲とエゴと煩悩に注がれる油は、家畜人たち、奴隷人たちを生かさず殺さす搾り取れば、使い放題でした。

もうあの世界へは戻れません。

2020年、私の天命は、心身魂の排毒浄化、龍神覚醒、神々との対話で五次元世界へ導くことです。

別離と旅立ちの弥生三月に入り、私も最後の大浄化をくぐっています。

家畜奴隷世界から目覚めた方々を五次元宇宙へと導くための最後の試練だと感じています。

これが「さぁ どうする?」と問いかけてきた龍神たちの創造主さんへの私の答えです。

そして今度は私が神々の創造主さんへ問いかけます。

「さぁ どうなさいますか?」