洗牛蒡

龍神医学

龍神医学

  • 作者:奥山 輝実
  • 出版社/メーカー: ヒカルランド
  • 発売日: 2019/10/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

純真無垢な愛妻さんは、無農薬の糠で糠漬けを漬けてくれています。

牛蒡の糠漬けが美味しい!と聞いて、早速、洗牛蒡を糠漬けにしてくれました。

一夜漬けて・・・ギャァ〜〜〜の悲鳴が・・・

糠漬けがセメダインになってる〜〜!(>_<)

どれどれ・・・確かにあのセメダインの強い臭いが糠から立ち昇っていました。

小さく切った牛蒡さんをひと口、味見した愛妻さんは、またしても悲鳴をあげながら吐き出しました。

それはもはや食べ物ではありませんでした。

せっかく丹精込めて育て上げた糠床もすべて全滅です。

「洗いゴボウって水洗いしたゴボウさんのことでしょう?」

「いえいえ、添加物と化学薬品のオンパレードな溶剤で『洗った』という意味ですよ」

そうです、誰も嘘はついていません。農家さんも「効率的&安価」だと言われて使っているだけでしょう。

そして、丹精込めて育てた糠床さんだからこそ、身を挺して毒を知らせてくれたのです。愛ですね〜(*^^)v

明けて・・・朝一のオシッコもグェェ〜〜〜〜だったそうです。

たったひと口の洗牛蒡さんでも、身体はこんなに苦しんでデトックスしようとしていたのです。

コンビニのゴボウスティック  デパ地下のゴボウサラダ  ゴボウ茶
果たしてどうでしょうか?

農家さんも、お惣菜屋さんも、コンビニの店員さんも、誰も悪い人はいません。
でも、いるのです・・・それはヒエラルキーのはるか彼方、夜空に薄ら光の星粒のような存在ですが、その邪悪な想念はしっかりと感じ取ることはできます。
それが「気づく」「知る」ということ・・・覚醒の第一歩です。

そんなこと、言ってたら、もう食べられるものなんてないじゃないの〜

いえいえ、ちゃんと心身魂をデトックスしていけば、味覚と嗅覚でヤバイ!と気づけるようになれますよ。
まぁ 尿療法なんてNG!な良い子ちゃんたちには未来永劫 無縁な境地ですけどね。