幽幻医学  五次元波動へのパスポート

幽幻医学 五次元波動へのパスポート

  • 作者:奥山 輝実
  • 出版社/メーカー: ヒカルランド
  • 発売日: 2019/09/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 「刺絡療法」では、手・足の十井穴刺絡、頭部の経穴経絡への鍼、首周六合・眼周経穴・衞氣の打鍼の後、身体の反応経穴経絡の打鍼を施術します。
「服を着たままの上から手をかざすだけで、よくツボがわかりますね」と驚かれることがよくあります。
冬の冷たい手で触診するのも申し訳ないので、できるだけ直接触れないで「切診」しています。
反応している経穴経絡は、それなりの「氣」を発していますので、手で感じ取ることができます。
深い、強い邪気・悪血・体毒の渦巻く経穴経絡には、少しだけ軽く触れるだけでも邪気・悪血・体毒を祓い、経絡を疎通させることができます。
服の上から触れるだけでも「先生の手はとても温かくて気持ち良いです」と喜んでいただけるのは、手が温かいわけではなく、患者さんの滞っていた経穴経絡が流れ出して、新しい氣血エネルギーが循環してきたのを感じておられるわけです。

「氣」とは何ですか? と、よく尋ねられます。
氣とは波動です。光の波動にとてもよく似ています。
同じ化学構造式でも、右手・左手の関係の不斉体:キラル:鏡像体で全く作用が異なるように、
光と氣はよく似た波動ながらも、この世での作用は大きく異なっています。
この世の生物の身体を作っているアミノ酸のすべては(L)体ですが、
この(L)体の生命エネルギーとなるのが氣であり、光は鏡像関係のいわば(D)体の氣とも言えます。
朝日&夕日の光だけで(一切食事を摂らずに)生き続けている人たちは、(D)体の氣の光を体内で(L)体の氣に変換する術を得ていると推察できます。
この世は光で満ちています。
鏡の向こうから見れば、この世は生命エネルギーで満ちているように見えるでしょう。
この宇宙の95%はダークマター&ダークーエネルギーです。
ダークマター26.8% ダークエネルギー68.3%)
この宇宙を鏡の向こうから見れば・・・この宇宙は光で満ちあふれていることでしょう。
そんな光で満ちあふれている宇宙をもう一度、鏡の向こうから見てみれば、
68%の氣のエネルギーと27%の魂の想念体が見えるのかもしれません。
何より面白いのは、そんなこの世の鏡面体、宇宙の鏡面体が、「今」この この場所、この時間、あなたと私のすぐ隣に広がっているということです。
五感を超越すると感じ取れる・・・それが鏡面体の世界なのです。そして、そこに「氣」はあります。
人が亡くなるとき、重量としては変化しませんが、抱えていると「フッと軽くなった」感覚があります。
魂に重さはあるのか? という議論がありますが、
亡くなった時、魂はスッと鏡面体の世界へ戻っていってしまいます(ダークマターへ)。
この世の「重さがないから魂はない」という議論は幼稚だと、鏡の向こうから笑い声が聞こえてきそうです。

神殿の鏡には神さまが宿ります。
あの鏡の中に入ると、そこは虚無の世界でした(入ったことのある私(;^^)ヘ..)
その虚無の世界で、確かにダークマターを感じ取れました。
縄文の日本人は、あの鏡を介して、鏡面体の世界と繋がり、ダークマターダークエネルギーを引き出して使っていたのでしょう。
アトランティス&レムリアでは、そのエネルギーの使い方を誤り、大陸を海に沈めてしまう結果を招いたのでしょう。
「氣」は、このようにとても奥の深いエネルギーなのです。