意識の神さまと繋がる・・・

龍神医学

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龍神医学」のスピンオフ・・・1年前のレポートです。

究極の霊障病さんの光の前世療法:光との対話 今日のテーマは「意識の神さまと繋がる」です。
降り立ったのは・・・地面のない、少し薄暗い空間です。体もありません。
何だかとても泣きたい気持ちになってきて・・・(涙がこぼれます)
ひとりぼっちにされている感じがひしひしとしてきます。
空の上から妖精たちが降りてきて、「ここじゃないよ、こっちこっち! もっと上に行かないとね」と言いながら、もっと明るく眩しい光の中へと連れて行ってくれました。
「もう大丈夫だよ。ここにはみんないるから、大丈夫だよ」
「あそこにはもう行っちゃダメだよ」と、妖精さんたちに言われました。
妖精さんたち、あそこはどこだったの? 何だったの?」
「あそこは神さまがいないところで、暗いところで、行っちゃったら、みんな、帰る場所がわからなくなってしまうんだよ。だからね、行っちゃダメなところなんだよ」
妖精さんたち、意識の神さまに会わせてください」
「意識の神さま??」 妖精たちはキョトンとしています。
妖精さんたち、ここはどこですか?」
「ここは光の国だよ」
「じゃぁ 光の神さまのところへ連れて行ってください」
「いいよ、こっちこっち」
妖精さんたちは、大きな光の塊の中に案内してくれました。
大きな光さんが言いました。
「あなたは今日、自分の意識に向き合いたいと思って来たのですか?」
「はい、そうです」
「さっき行った空間が、あなたの潜在意識を象徴しているところです。
急に不安感や悲しい気持ちや絶望感を感じたでしょう。
そんな感情たちの塊の世界です。
あそこにあなたの意識の神さまが居ますが、もう戻るのは辛すぎるのではないかな?」
「光の神さま、私の意識がフゥーとなくなりそうになる症状は、意識の神さまに会えば、その原因と治し方を教えてくださるでしょうか?」
「どこまで引き出せるかは、あなた次第ですが、意識の神さまに聞いてみるのも良いかもしれませんね。また、ちゃんと戻って来られますから、行ってみたら良いでしょう。私もしっかりと応援してますからね」
「光の神さま、私が意識の神さまに会いに行くのに、どなたか宇宙人さんを私のサポートに付けてくださいませんか?」
白い宇宙人さんが現れて、
「今日はまた、どこまで行くんだい?」
「白い宇宙人さん、私の意識の神さまのところへ行こうと思っています」
「うん、わかった。じゃぁ一緒に行ってあげよう。ほら、手を繋いで行こう」
光の神さまが意識の神さまのところへと続く光の道を作ってくださいました。
その光の道を白い宇宙人さんと一緒に降りていきました。
「ここは悲しくなる場所なんです」(泣く)
「ちゃんと手を繋いでいるから大丈夫だよ」
光の道の先に、丸いサッカーボール大の光が見えてきました。まわりからはモァーとした光の煙のようなオーラが出ています。
その光の珠に尋ねました。
「あなたが私の意識の神さまですか?」
光の珠は急にとても大きくなって、
「そうだよ」
「私は私の意識の神さまに会いに来ました」
「そうだってね。まさか会いに来るとは思ってもいませんでしたよ。私にどんな用があるのですか?」
「私の意識が急にフッーとなくなってしまいそうになるのは、なぜですか?」
「それは上から降ってくる宇宙エネルギーの影響です」
「意識の神さま、私のこの病は、どうしたらもっと良くなりますか?」
「自分で認識できる意識とできない意識があるでしょう。
あなたは表側の意識では、この病に負けないとか、勝ってやろうという気持ちを強く持って、いろいろやっていますが、裏側の意識には、まだ闇の部分をすごく抱えています。
人間の潜在意識の方が強いからです。
そのせいで、あなたの体にも症状が出るのですが、そこの部分の意識は自分ではコントロールはできませんからね。そこが難しいところです。
単に意識を変えろ、と簡単に言うけれど、なかなかできるものではありませんからね。
人間は潜在意識に支配されている、と言っても過言ではありません。
あなたの過去を消したように見えても、あなたの意識にはまだ残っていますからね。
それが痛みを引き起こすことだってできるのです」
「意識の神さま、どうしたら裏の意識をコントロールできるようになれますか?」
「今日、この表裏を知ったことが第一歩になります。
コントロールしようとするのではなくて、自分が潜在意識の中にそういう感情があるということを認知することが、まずは大事なのです。
そこを受けとめて、受け入れることで、自分の中にも余裕ができます。
だから苦しくなった時には、どうしてよくならないのだろう、と自分を責めるのではなく、あぁ そういう意識もまだ残っているのだから仕方ないよね、と思えれば、新たな闇を増やさずに、自分を責めずに自分を受け入れることができるようになります。
ですから、今日の一歩も大事なことなのですよ」
「意識の神さま、私の中の悲しみとひとりぼっちの孤独感は、どこから来ているのですか?」
「それは今生と前世の昔からの積み重ねからです」
「私の悲しみの一番の原因は何ですか?」
「人を信じてはいけないよ、という思いです。
あなたは見たくないから見せませんが、ちょくちょくそのような経験をしてきたのですよ」
「私のひとりぼっちが怖い一番の原因は何ですか?」
「人への恐怖心です。男の人は怖いから、あまり近づいてはダメだ、という思いです」
とても悲しくなってきて涙が止まりません。
「絶対に信用してはダメよ。独りでいた方が安全だからね」
呼吸が過呼吸になって息苦しくなってきました。
そして、長い沈黙が悲しみと孤独を浄化してくれました。
やがて、意識の神さまの声が聞こえてきました。
「おつかれさまでした。見ることはできなくても、その時の思いや感情と向き合えたから、良かったですね。もう10から5にまで減りましたよ」
「意識の神さま、残りの5は、どうしたら浄化できますか?」
「ゆっくりと自分の中での成功体験を積んでいくことです。
今日、5の空きスペースができたので、人を信じても大丈夫だ、という体験を積んでいく余裕が生まれましたね。その体験を積んでいけば、残りの5の部分も減っていきます。良い体験で全てを埋め尽くせば良いのです」
そして、いつもの闇ボスさんの姿が見えてきました。
また黒くなっています。
「闇ボスさん、こんにちは! 今日はどうですか?」
「あぁ、今日も黒いだろう? どう?」
「昨日よりもちょっと黒くなっているけど、5くらいですよ。ちょっとジッとしていてね」
いつものように浄化して、
「今日は3くらいにきれいになりましたよ」
闇ボスさんは鏡を見ながら、
「あっ ホントだ! だいぶきれいになったよ。この部屋も日傘もお願いできる?」
白い宇宙人さんがきれいにしてくれました。
「あぁ 息がしやすくなったな」
「闇の神さま、なぜ私は今日、疲労困憊なのですか?」
「あなたの中から、まだ蓄積されてきたいろいろな毒素を出していますからね。
左胸も古傷が痛むような感じなんだろうが、悪くはなっていないので大丈夫ですよ。
闇ボスが黒く悪くなっているのも、あなたの中に溜まっている毒素が出ているからだからね」
「闇の神さま、私の中の毒素は、まだどれくらい溜まっているのですか?」
「60%くらいあります」
「どうしたらもっと早く解毒して、排毒することができますか?」
「早く出すということは、一度に大量の毒が出ることになるので、あなたは耐えることができないでしょう。排毒を長く続けるのは辛いことですが、体力的に耐えられる限界もありますからね。今日だって大変だったでしょう。これくらいのペースでいかないと難しいですね」
「闇の神さま、あとどれくらいで全て排毒できますか?」
「2週間くらいでしょう」
「闇の神さま、地球さんは今日、どれくらい光を蓄積できましたか?」
「8.4くらいです。地球さんも君に、辛さを長引かせてごめんね、ありがとう、と言っていますよ」
「闇の神さま、闇ボスさんの上に、まだ誰かいますか?」
「いいえ、別に誰もいませんよ」
観音さまが迎えに降りて来てくださって、いつもの光の世界へと連れていってくださいました。
大きな光の中で浄化されながら、光の声が聞こえてきました。
「あなたが人に対する恐怖心を取り去れた時、あなたは今まで以上に羽ばたけるでしょう。それを楽しみにしています」
大きな光さんがこの世の病の人たちへメッセージをくださいました。
「病になった自分や病が治らない自分を責めてはいけません。
自分を責める気持ちが回復を妨げます。
病になったことも、回復までの道のりが遠いことも、すべてはあなたの学びになることです。
あなたの気持ちも意識の部分も、今、すべて悲しみと絶望感に覆われていますが、そんな自分を認めて、受け入れて、愛してあげてください。
そうすれば、病の闇の部分に光が射し込んできます。
その光が回復の兆しとなり、あなたを救い出します」