恐怖心の箱の中身は・・・

幽幻医学  五次元波動へのパスポート

幽幻医学 五次元波動へのパスポート

 

今、幻覚妄想で苦悩している方々にも当てはまる症例レポートです・・・

「闇の神さま、さっきの魔物の正体は何ですか?」

「あなたの潜在意識の中にある恐怖心です」

「私の潜在意識の中になる恐怖心とは何ですか?」

「あなたをずっと閉じ込めておくためのものです。

あなたを幸せにしないようにするためのものです。

幸せになることに恐怖心を抱くようにさせています」

「闇の神さま、それはどこから、誰から来ているのですか?」

「あなたの潜在意識の中にある昔からのものです」

「その昔からあるもののルーツは何ですか? それを見せてください」

「あなたがブロックしているから見えませんよ」

「なぜ私は自分でブロックしているのですか?」

「見たくないからです。見るのが怖いからです。思い出したくないからです。(泣く)

だから、あなたは何重にもいっぱい鍵をかけた箱に入れて、ぐるぐると何重にもヒモで縛って、パンドラの箱のようにして奥にしまっています。

絶対に開けないようにしている箱があります」

「闇の神さま、いつからその絶対に開けない箱は私の中にあるのですか?」

「もう何十年も前からです」

「闇の神さま、もうそろそろその箱を私に開けさせてもらえますか?」

「あなたがもう開けても良いと思っているのなら」

「どうしたら私はその箱を開けることができますか?」

「鍵が必要ですよ。鍵が見当たりません。鍵がないと開きません」

「鍵はどこにありますか?」

「鍵はあなたが自分でどこかに隠したでしょう? どこに隠したの?」

「あっ みぞおちに隠したんだ!」

 自分でみぞおちを探ってみると、昔の宝箱に使うような鍵が6本出てきました。

「闇の神さま、この鍵で良いですか?」

「それそれ、それで開きますよ」

「闇の神さま、私が自分で箱を開けるのを手伝ってもらえますか?」

「ええ、いいですよ。貸してごらん」(泣く)

 泣きながら、一番外側に巻きついているチェーンを外して、大きな箱の鍵を開けて、その中に入っていた箱を次の鍵で開けて、その中にあった布でグルグル巻きにされていた箱の鍵を開けて、その中の次の箱の鍵も開けました。そして、最後に入っていた小さな箱の鍵も開けました。

 一番小さな箱の中には、何も入っていませんでしたが・・・よく見ると、ヘソの緒のようなものが出てきました。

 ヘソの緒を触ってみると、私は地球人で・・・(泣く)

 地球人なんだな、と思いました。

 地球の人間から生まれたんだな。

ちゃんとこの世に生まれたんだな。

宇宙からボッと来たのではないんだな。

地球で生を受けたんだ、そうなんだ、人間から生まれたんだ・・・そうか・・・それを感じさせてくれるのが、このヘソの緒です。

 そのヘソの緒の意識体からの声が聞こえてきました。

「地球とちゃんと繋がってちょうだい。

あなたの全体は地球人だからね。

宇宙に思いを寄せすぎると、宇宙と地球のどちらにいたらいいのか、わからなくなるでしょう。

それではダメです。

 あなたは今日、地球人だから地球と繋がって、このヘソの緒があなたを人間として、この地球で生きる証となってくれます」