HSP

幽幻医学  五次元波動へのパスポート

幽幻医学 五次元波動へのパスポート

 

1年前のレポート・・・どんどん新しい病名が増えていく現状を、神さまたちは・・・ですね。

究極の霊障病さんの光の前世療法 
今日のテーマは「私のHSPがわかる過去生へ」です。

HSPHSPとはHighly Sensitive Personの略で、生まれつき刺激に敏感で、周りからの刺激を過度に受け取ってしまう人のことを指します。
 HSPの人は日頃からささいなことに疲れやすかったり、人の感情に巻き込まれて苦しい思いをしたり、頼まれごとに対して断れずに自分のことを責めやすいといった特徴があります。
 アーロン博士は研究のために同じような内面的な特徴を持つ人たちを調べて観察したところ、人種や性別・年齢などに関係なく、どの国の人でも一定の割合でこのような「とても敏感な人」がいることをつきとめました。そして、HSPは環境や性格などの後天的なものではなく、先天的な気質、つまり生まれ持った性質であることが分かったのです。

・人の気分に左右されやすい
・大人数の飲み会や集まりが苦手で、いつも居心地の悪さを感じる
・急な予定変更にパニックになってしまう
・疲れやすく、1人の時間が欲しいと感じる
・友達が狭い範囲に少ししかいない
・人の輪に上手に入っていくことができない
・好きな人や友達、職場の人などに本音で話せない
・すぐ人を好きになったり、相手に依存したりしてしまう
・職場で周りの目が気になる
・小さなミスにも激しく動揺する
・一度に複数のことができない
・ミスが怖くて仕事に時間がかかる
・仕事を頼まれると断れない
・怒っている人やトラブルを見ると落ち込む
・同僚との雑談や表面的な会話が苦手
・仕事で注意されると、自分が全否定されたような気になる
・人混みで疲労困憊する
・いまの仕事が向いてない気がして転職を繰り返してしまう
・体調がすぐれないことが多い
・ちょっとしたことで落ち込みやすい
・職場異動や席替えなど、環境の変化にうまく対応できない
・相手が望むとおりにしようとして疲れてしまう
・時間にいつもギリギリ、もしくは遅れてしまう
・自分で決めるよりかは他人に決めてもらう傾向がある
・結果を出そうと頑張りすぎてしまう

1)刺激に敏感である
HSPの人は外部からの刺激に敏感なため、物音や光、食べ物の味やにおいや身につけるものといった、五感がキャッチする刺激に対して過度に反応する傾向があります。HSPの人はそれだけでなく、相手の感情や周りの雰囲気、電磁波など、目に見えないエネルギーに対しても敏感に反応してしまいます。

2)心の境界線が薄い・もろい
心の境界線とは、自分のテリトリー、もしくは自分が自分であるためのバリアのようなものです。HSPの人は、この心の境界線が薄くてもろいため、いとも簡単に相手からの影響を受けてしまいます。その性質は、人の気持ちを敏感に感じ取り、深く共感するというすばらしい一面がある一方、相手に対して過剰に同調してしまったり、相手の気分や考えに引きずられてどっちつかずになるなど、本音がわからずに自分を見失ってしまいがちです。

3)疲れやすい
HSPの人は刺激に敏感であるがゆえ、疲れやすいという特徴を持っています。いつも周りに気を遣っているためヘトヘトになりやすく、楽しいことであってもグッタリと疲れてしまう傾向があります。その疲れやすいのは「何かをしている」時に限りません。HSPの人は普段から無意識に周りの刺激をアンテナのように拾い集めているため、人混みにいる時や、周りの人のネガティブな感情に巻き込まれている時にも大きく消耗してしまいます。

4)自己否定が強い
HSPの人はその繊細さから、対人関係においてもめったに相手を責めることをしません。良心的で優しく、相手のことを優先する傾向があります。そういったよい部分の半面、相手のことを気にするあまりにちょっとしたことでも「自分が悪いのではないか」と自分を責めたり悪い方向に考えてしまいがちになります。ネガティブ思考で自分に自信がないため、周りからの怒りの標的にされることも多く、自分の本音を隠してしまうことから人との関わりが苦手という特徴も持っています。

降り立ったのは・・・とても眩しい雲の上でした。下半身が雲の中にあって見えません。

「ここはどこですか?」と、上の眩しい光に尋ねました。

「自分で雲の中から這い上がってみてください。這い上がれば、ちゃんと下半身は付いてきますよ」

雲につかまって上がろうとしたけれど、うまく上がれません。

「この棒につかまってください」と、上から棒が降りて来ました。

それにつかまって上がると、足がありました。

「あぁ よかったぁ」と雲の上に座りました。

そこはいつもの観音さまの国でした。

妖精さんたちが「何? 変なとこにすわってるの?」と集まってきました。

「ちゃんと雲の上まで来ないとダメですよ。中途半端で来るから、そんなところにはまっちゃうのですよ」と、妖精たちに笑われました。

観音さまは、ピンクと赤と黄のきれいな花たちの水やり中でした。

「こんなところにもお花畑があるんだ」

観音さまが振り向いて、おっしゃいました。

「弱気にならずに、気持ちを強く持ってください。

光ちゃんが地球のお花の種をくれたので、それを植えてみたら、こんなにきれいに咲きましたよ」

「観音さま、私のHSPについて教えてください」

「それは悪いことではないのですよ」

「私のHSPはどこから来たのですか? 何が原因ですか?」

お薬師さまが現れて、おっしゃいました。

HSPとか何だとかそれらしい名前を付けていますが、勝手にそういうふうに名前を付けて、人を選別しようとしているだけで、人間には多少の違い、そのような気質を持っているものなので、あえてそのようなグループ分けなどしなくても良いのになぁ、と思います。

それらは個性みたいなものですからね。

 ちょっと人やいろいろなことに敏感というだけで、治療法も特にありませんからね。

 自分で、自分は人よりいろいろなことに敏感なんだ、ということを自覚できれば、それだけで良いのではないか、と思うのですが。

 あなたの今の症状は、HSPとは別のものでしょう」

「お薬師さま、私の病は順調に治ってきていますか?」

「あなたの体感とは、必ずしも比例していないかもしれませんが、良くなってきていますよ。

 だけど、さっきも観音さまがおっしゃっていたように、弱気にならずに、元気な気持ちを持つことが大事です。

 上からもこっちからも、すべての神々がみんなで治しているのですからね」

「お薬師さま、私はいつ頃、良くなってきたと体感できるのでしょうか?」

「良くなっていると感じるというよりも、体を動かせる時間が少しずつ長くなってくるはずです。

 その動かせる時間を過ぎてしまうと、一気にゼロまで悪くなってしまう感じがするので、あなたは前と同じように苦しく感じてしまいますが、動ける時間の変化に意識を向けてください。

 動ける時間が切れたら、その日はそれで終わりです」

「先生が他に何かできることはありますか?」

「今の通りで良いですよ」

観音さまが闇ボスのところへ連れて行ってくださいました。

「君の胸が痛くなると、上からススが降ってくるんだよな」

「闇ボスさん、この世でこころが病んで、こころにススがいっぱい溜まっている人たちへ何かメッセージをください」

「こころにススが溜まっているって、どういうこと? 

こころの病というよりも、ススが溜まるのは精神状態からだよね。

悲しいとか、さみしいとか、自責の念とか、怒りとか、嫉みとか・・・そういうものが外へ出ない時にススとなって、こころの闇は暗くなっていくんだ」

「闇ボスさん、この世に人たちへもメッセージをください」

「闇は、最初の薄い闇のままでいたいのです。

だから最初のうちは降ってきたススを自分で払って、元の闇の濃さを保つようにがんばっています。

 人間だから生きていれば、多少のことはいろいろあるでしょう。

嫌なこともあるでしょうしね。
 それで溜め込んだ感情のススは、闇も自分で払っていけるのですが、それ以上の払いきれない量のススが降ってきたら、もうどうしようもなくなって、闇の色は濃くなるばかりです。

 闇もあなたたちをサポートしようと、できるだけがんばって協力していることを知っていてください」

 観音さまがおっしゃいました。

「弱気にならないで、神々と先生と自分の力を信じてください。動けない自分を割り切って認めてしまうことです」